お知らせ・ブログ
2011.11.02 副院長日記
頑張りました
今日の午前中に、先日のブログにも書きましたが、
はずれた銀歯の治療にいってきました。
院長は今朝も忙しそうだったのでお願いできず、
結局南区の義兄さんのところに行ってきました。
スタッフと型をとる練習や、歯石とりはするのですが、
本格的な治療は久しぶりで、ずっとドキドキ・・・
義兄さんが、麻酔を準備していると、
『え、え、え?麻酔すると?え、え、どこにすると?ちょっと待って。』
とパニックに(゜-゜)
『いつも自分がしとるところにすると。』と一蹴され、問答無用で麻酔されました((+_+))
『あ、怖いけど痛くはないんだぁ。』
思えば、初めて治療した幼稚園の頃から、
怖い→大丈夫、でもまた怖い→やっぱり大丈夫
もう何十年もこれを繰り返してるなぁ・・・
小さい頃、歯医者さんでお姉さんが話しかけてくれるのが嬉しかったり、
治療ができると、「上手だね。」って褒めてもらえるのが、なんだかこそばゆかったり、
そんな昔のことを思い出しました。
あの頃怖くて仕方なかった歯医者さんに、私はなったわけで、
それにはきっと意味があって・・・
あるとしたら・・・
『歯医者さん嫌いのこどもたちの、強い味方でいてあげること』かなって。
義兄さんに『できるじゃん。』と言われて嬉しかった私は今日、
あの頃お姉さんがくれていたのが、大丈夫っていう『安心』と
できるんだっていう『自信』だったのだと、
今になって気付きました。
あの頃のお姉さんみたいに、今度は私が、
こどもたちにたくさんの安心と自信を
プレゼントしていけたらいいなって思います。