お知らせ・ブログ
2016.07.28 院長日記
怒濤の7月(前編)
もう気づけば7月も後半に突入しています。
くま歯科は朝からこども達の声が聞こえてきました。
先日のブログにもあったように、くま歯科も無事に6年目に突入し
これもひとえに周りの人たちの協力あってのものだと感じています。
7月はまだ終わっていませんが
月初めから、行事が目白押しでした。
7月の頭には、毎年参加している
「臨床歯科を語る会」に参加するため、東京に行ってきました。
ここからさらにバス移動です |
3日間の勉強合宿のようなもので
宿泊施設やレストラン、会議室や大ホールが設備されているため
一歩も外に出る事無く、
3日間ずっと歯科の事を話し合ってきました。
今回は、その中でちょっとした発表もしなければならず
いつもより少し緊張感を持って参加してきました。
ここでは、全国の著名な先生が集まるのですが
講義を受けるといった形式ではなく
参加者が日常臨床で行っている事を
お互いにスライドを持ち寄って話し合う形式になっています。
一年に一回東京で開催されるこの行事は
毎回大きな刺激を受けることができ、とても勉強になります。
最新の歯科医療を学ぶ事はすごく大切だし、
歯科医療に携わる以上は必要な事だと思います。
ただし、最新の医療がすべての患者さんにとって
最良の医療とはならないと考えています。
僕たち医療従事者の考えを一方的に押し付けるのではなく
数ある選択肢の利点、欠点を患者さんと共有し、一緒に治していく事。
これが、僕自身が受けたい医療だと考えています。
患者さんの頑張りが報われるよう
歯科医師の考えが一方通行にならないよう
スタッフの頑張りが患者さんに伝わるよう
このメンバーで一致団結して |
これからも色々と考えていきたいと思います。