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2018.03.25 院長日記

学校保健委員会

やっと寒さも収まって
桜の開花宣言が全国でもちらほら出てきました。

 

インフルエンザの脅威が収まってきたと思ったら
今度は花粉が襲ってきましたね。

 

皆さんは大丈夫でしょうか?

 

前置きが長くなりましたが
先日、学校医になっている春日西中学の学校保健委員会に参加してきました。

 

年に2回行われているこの会は
生徒、教員、保護者、学校医、学校歯科医、学校薬剤師の代表が集まり

 

各時期により必要な情報を全員で共有し
学校保健について話し合う場として活用されています。

タイトルと違う話ばかりになってしまいました

今回はメインの講談を学校歯科医としての立場から
何か話して欲しいという要望があったため

 

歯科の観点から中学生を取り巻く環境を
それを支える大人が知っておくべき情報をお話させてもらいました。

 

自分の中学時代を振り返ると
ほとんどが部活の思い出ばかりです。

 

僕はバレーボール部に所属していて
弱いなりに頑張っていた分、たくさんの良い思い出があります。

 

正直、勉強の思い出は全くなく
部活の中での先輩や後輩、同級生、先生からたくさん学んだ気がします。

 

中高一貫だったおかげで友達との繋がりも強く
今でもよく会うメンバーはこの頃からの付き合いです。

 

話が脱線しましたが
中学時代にどれだけ貴重な体験ができるか。

 

それには周りの大人が
ちゃんと向き合い、関心を持って接することが重要だと思いました。

 

口の中のことだけではなく
その人の人生にとって何か手助けできる存在になりたいと思います。

 

幸い、くま歯科・こども歯科には
春日西中学出身のスタッフが数名います。

 

これからも、僕たちが検診していた学生が
いつかくま歯科に関わってくれることがあるかと思います。

 

くま歯科もちゃんと支えることができる存在になれるよう
一日一日を頑張って歩み続けたいと思います。

 

ちなみに、今回の保健委員会で何が一番嬉しかったかといえば
保健委員会で配られる冊子の表紙がこれでした。

学生さんがホームページを見ながら描いてくれたそうです。

似てますよね。

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