お知らせ・ブログ
2011.11.11 副院長日記
嬉しい報告
先日のブログでお話しした、先天性欠如歯かもしれないというSくん。
嬉しい報告のハガキが届きました(^u^)
かわいいサザエさんの絵はがき。 磯野家のように明るいT一家です☆ |
どうやら検査の結果、ちゃんと大人の歯があったようです。
まだ下の方にあって、出てくるまでには時間がかかるといわれたようですが、
まずはあったことでホッとして、家族みんなで喜んだと書かれていました。
結局私は何の力にもなれなかったけど、離れていても歯のことを相談してもらえるのは、
とっても嬉しいことだなって思います。
今は大きなレントゲンをとれば、永久歯が何本あって、どんな方向にはえてくるか、
どんな歯並びになるか、歯医者さんに行けばわかります。
学校や幼稚園の検診では、顎の中でおこっていることまではわからないので、
やはり一度はレントゲンをとって、
異常がないかどうか確かめておくのはすごく大切なことです。
異常を早期にみつけることができれば、
その異常を治すのにも、早くから取り組むことができるので、
結果良い方向に進んでいくことが多い気がします。
まずは、『お口の中を知る』
とっても大切なことです。