11・12日は月に一度の矯正の勉強会でした。

二日間でたくさんのことを学びました。

こどもたちが、虫歯のない歯並びのよいお口に成長していくように
小さい頃からのごはんの食べ方や姿勢がすごく大切だということは、
くま歯科・こども歯科に来てくれているこどもたちには、
何度も何度も繰り返し説明しています。

そして、なぜそうしないといけないのか？そうしないとどうなるのか？
もできるだけ伝えるようにしています。

『もう、何回もきいたよ。』
『わかった、わかった。』
と思っている子もいると思いますが、
それでも、繰り返し伝えることで、頭の片隅にでも残ってくれていて、
学校の給食の時間・お家でテレビを見る時間・宿題をする時間に、
ほんの一瞬でも気をつけてもらえたら、それはすごいことだなって思います。

先日来てくれた小学生の男の子は、何度いっても爪かみが治らないとのこと。
お母さんと本人に、爪かみをしていると将来どうなるのかを話したところ、
その日から、あれほどしていた爪かみがぴたっとなくなったそうです。

こんなとき、小児歯科医になって本当によかったなぁと思います。
この子に出会えて、この子の人生にちょっぴり関われて幸せだなって思います。

『伝える』ってことはやっぱりとっても大切で、
『伝わる』ってことは、こんなに嬉しいことなのですね。

ゆっくりじっくり、こどもたちにたくさんの想いを伝えていけたらなって思います

まずは、一番身近な院長にも・・・

スタッフからチョコをもらってごきげんです♪ どんどん真ん丸に・・・

『食べ過ぎですよぉ。』
『お菓子もほどほどにしてください。』

ちゃんと伝わるといいのですが・・・
根気よく伝えていきたいと思います（笑）。